研究開発活動(R&D) | 武田薬品
研究開発
Where science is.
タケダの研究開発部門は、画期的な科学的発見を追い求める意欲と、未だ満たされていない医療課題を解決するという患者さんとの約束を胸に活動しています。私たちは、好奇心を原動力に、サイエンスを極め、人々の暮らしを豊かにする医薬品を創出する研究開発を進めています。 私たちは、世界中の人々に、より健やかで輝かしい未来をお届けするという目標を掲げ、熱意と目的意識をもって活動しています。多種多様な経験とバックグラウンドを持ち、共に働き大きな力を発揮する仲間は、私たちの最大の財産です。
革新的なバイオ医薬品
タケダの研究開発は、オンコロジー、ニューロサイエンス、消化器系・炎症性疾患の領域において、希少疾患や有病率がより高い疾患に対する革新的な医薬品の研究、開発、提供に焦点を当てています。また、血漿分画製剤とワクチンにも研究開発費を投じています。新薬を患者さんにより早くお届けできるよう、研究開発部門におけるデータ、デジタルとテクノロジーの導入を進めています。
研究開発活動における重点疾患領域
オンコロジー(がん)
タケダは、自然免疫の力を活用して、免疫細胞をがんと闘わせ、免疫系が腫瘍を認識する力を強化する研究開発を進めています。
ニューロサイエンス(神経精神疾患)
タケダは、人々や社会のために、深刻で希少な神経疾患、神経変性疾患、神経筋疾患を治療する革新的な医薬品を創出することを目指しています。
消化器系・炎症性疾患
タケダは、患者さんの生活を向上させることができる治療法によって消化器系疾患(GI)および炎症性疾患で苦しんでいる患者さんの生活を取り戻すという強い意志を持っています。
Where science is collaborative.
タケダは、世界各地の革新的なエコシステムと連携してタケダが持つケイパビリティを補完し、サイエンスを極め、革新的で治癒の可能性を秘める医薬品を創出し、タケダが注力するアンメット・ニーズの高い疾患の患者さんにお届けするために研究を進めています。
タケダは、多様でフレキシブルなパートナーシップで継続的なイノベーション創出を実現します。
Where science is foundational.
タケダが開発する革新的な医薬品はすべて「ひらめき」から生まれています。仲間が想像力を結集し、現時点で実行可能な範囲を超えて考え抜いたうえで得られるアイデアから生まれているのです。
革新的な医薬品を創出する研究開発活動のストーリーをご覧ください。
タケダのパイプライン
「パイプライン」とは、研究開始から承認・発売にいたるまでの開発品を意味します。タケダでは患者さんに新たな治療法を届けられる明るい未来を想像し、日々研究活動を続けています。重点疾患領域における豊かな知見を生かしながら、今後もパイプラインを強化していきます。
臨床試験情報
タケダは、透明性と誠実さをもって臨床試験を実施しています。武田薬品が実施する臨床試験の最新のプロトコールサマリー、レポートサマリー、研究の発表などの臨床試験情報を、結果の如何に関わらず、全ての関連する法令や規制及び製薬業界のガイドラインに従って掲載します。
タケダの臨床試験の情報はこちらから確認いただけます。
研究者主導研究申請プログラム
タケダでは、創薬及び育薬につながる医科学研究や疾患啓発をサポートする取り組みを行っています。その一環として、医薬品に関連し、重点領域に合致する革新的な研究者主導研究に対する支援を実施しております。対象となる研究や、重点領域の詳細、プロセスについてなど、プログラムの概要をご紹介します。