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短腸症候群に対するテデュグルチドの第3相試験 | 武田薬品

短腸症候群に対するテデュグルチドの第3相試験



情報作成日:2023年3月22日

臨床試験の概要


この臨床試験では、テデュグルチド(SHP633)を治験薬として、短腸症候群の患者さんに治験薬を投与しました。

この臨床試験では、治験薬テデュグルチド 0.05 mg/kgを腹部の四半部のいずれか、大腿部又は腕部のいずれかに1日1回皮下投与していただきました。

臨床試験の参加者には、試験期間中、試験を実施していた医療機関に複数回来院していただきました。

・対象疾患

短腸症候群

・対象年齢/性別

16歳以上/両方

・治験薬

テデュグルチド

・実施状況

終了

・実施期間

2018/07~2019/08

・予定参加者数

7

この臨床試験の対象となりえる方(主な項目*)


  • 広範囲の腸切除による短腸症候群のため腸不全を来たし、同意取得時点で12ヵ月以上継続して静脈栄養(PN)・静脈注射(IV)を必要としていた患者さん

  • スクリーニング来院前の1週間およびベースライン来院前の2週間の間に、週3回以上PNを必要とした患者さん

  • 治験薬投与開始直前に、少なくとも4週間連続でPN/IVを安定的に必要とした患者さん

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の対象とならない方(主な項目*)


  • 活動性炎症性腸疾患(IBD)の患者さん、又は過去6ヵ月以内に免疫抑制療法に変更があったIBDの患者さん

  • 遺伝性疾患に起因する腸管の吸収不良を有する患者さん

  • 慢性仮性腸閉塞又は重度蠕動(ぜんどう)不全を有する患者さん

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の実施医療機関


この臨床試験の参加の募集は終了しました。

臨床試験の結果


この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。

臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.comGo to https://www.clinicaltrials.takeda.com/

臨床試験の詳細情報


この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。

お問い合わせ先


この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。

*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。