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高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球比率急性骨髄性白血病に対するPevonedistatの第3相試験 | 武田薬品

高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球(ていがきゅう)比率急性骨髄性白血病に対するPevonedistatの第3相試験



情報作成日:2024年12月9日

臨床試験の概要


この臨床試験は、Pevonedistatを治験薬として、骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病または低芽球比率急性骨髄性白血病の患者さんを対象に行われます。

この臨床試験では、治験薬Pevonedistat 20 mg/m2と併用薬アザシチジン 75 mg/m2を併用、または併用薬アザシチジン 75 mg/m2を単独投与で注射いただきます。 臨床試験に参加中は実施されている医療機関に複数回来院いただくことになります。

・対象疾患

高リスク骨髄異形成症候群/慢性骨髄単球性白血病/低芽球比率急性骨髄性白血病

・対象年齢/性別

18歳以上/両方

・治験薬

Pevonedistat

・実施状況

終了

・実施期間

2017/11~2024/10

・予定参加者数

454

この臨床試験の対象となりえる方(主な項目*)


  • 年齢18歳以上、又は地域の成人年齢以上の方(日本国内では20歳以上の方。)
  • 骨髄異形成症候群(MDS)、非増殖性の慢性骨髄単球性白血病(CMML)(例えば、白血球数13,000/μL未満)又は低芽球比率の急性骨髄性白血病(AML)の診断が形態学的に確定している患者さん。
  • MDS又はCMMLを有するすべての患者さんは、IPSS-R(改訂版国際予後予測スコアリングシステム)に基づく、次の予後リスクカテゴリーのいずれかに該当している方:
    • Very high(>6 points)
    • High(>4.5-6 points)
    • Intermediate(>3-4.5 points):「予後リスクカテゴリー」がintermediateと評価された患者さんは、骨髄中の骨髄芽球比率が5%以上。

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の対象とならない方(主な項目*)


  • 高リスク骨髄異形成症候群(HR MDS)、CMML又は低芽球比率AMLに対して化学療法剤や、メチル化阻害剤などのその他の抗悪性腫瘍剤による前治療を受けたことがある患者さん。
  • 骨髄検体の形態学的検査、末梢血あるいは骨髄検体の蛍光in situハイブリダイゼーション又は細胞遺伝学的検査、又はその他の許容される分析法によって急性前骨髄球性白血病が診断された患者さん。

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の実施医療機関


この臨床試験の参加の募集は終了しました。 *医療機関の情報については掲載について了承いただいた施設から掲載していきます。

臨床試験の結果


この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。

臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.comGo to https://www.clinicaltrials.takeda.com/

臨床試験の詳細情報


この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。

お問い合わせ先


この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。

*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。