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急性骨髄性白血病又は骨髄異形成症候群に対するPevonedistatの第1/1b相試験 | 武田薬品

急性骨髄性白血病又は骨髄異形成症候群に対するPevonedistatの第1/1b相試験



情報作成日:2023年3月17日

臨床試験の概要


この臨床試験は、Pevonedistatを治験薬として、急性骨髄性白血病または骨髄異形成症候群の患者さんを対象に行われます。

この臨床試験では、単独投与群で治験薬Pevonedistat 25 mg/m2または44 mg/m2を、併用投与群で治験薬Pevonedistat 10 mg/m2と併用薬 75 mg/m2、または、治験薬Pevonedistat 20 mg/m2と併用薬 75 mg/m2を投与いただきます。

臨床試験に参加中は実施されている医療機関に来院いただくことになります。

・対象疾患

急性骨髄性白血病/骨髄異形成症候群

・対象年齢/性別

18歳以上/両方

・治験薬

Pevonedistat

・実施状況

終了

・実施期間

2016/05~2022/01

・予定参加者数

23

この臨床試験の対象となりえる方(主な項目*)


  • 年齢18歳以上、又は地域の成人年齢以上の方(日本国内では20歳以上の方。)

単独投与群

  • 完全寛解(かんぜんかんかい)(CR)が得られたことがないか、又は前治療後に再発(R/R)し、かつ根治的治療法の適応とならない方。
  • 改訂国際予後スコアリングシステム(IPSS-R)のvery high、high又はintermediateリスク群の基準を満たし、延命効果が確認された治癒的な標準治療が存在しないか、それらが無効となった(R/R)方。

併用投与群

  • CRが得られたことがないか、又は前治療後に再発(R/R)し、かつ根治的な治療法の適応とならない方。
  • 60歳以上で、骨髄の芽球(がきゅう)割合が30%未満かつ標準的な寛解導入療法の適応とならない方。

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の対象とならない方(主な項目*)


  • 造血幹細胞移植の基準を満たしている方

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の実施医療機関


この臨床試験の参加の募集は終了しました。

臨床試験の結果


この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。

臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.comGo to https://www.clinicaltrials.takeda.com/

臨床試験の詳細情報


この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。

お問い合わせ先


この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。

*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。