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非小細胞肺がんに対するBrigatinibの第2相試験 | 武田薬品

非小細胞肺がんに対するBrigatinibの第2相試験



情報作成日:2023年3月17日

臨床試験の概要


この臨床試験は、Brigatinibを治験薬として、非小細胞肺がんの患者さんを対象に行われます。

この臨床試験では、治験薬Brigatinibの錠剤を1日1回服用いただきます。28日を1サイクルとし最初の7日間はBrigatinib 90 mg、その後Brigatinib 180 mgに増量します。

臨床試験に参加中は実施されている医療機関に複数回来院いただくことになります。

・対象疾患

非小細胞肺がん

・対象年齢/性別

20歳以上/両方

・治験薬

Brigatinib

・実施状況

終了

・実施期間

2018/01~2021/07

・予定参加者数

104

この臨床試験の対象となりえる方(主な項目*)


  • 進行性未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合性遺伝子陽性非小細胞肺がんの方
  • (既治療患者さんが参加される場合)他のALK阻害薬の投与中または投与中止後に、非小細胞肺がんの増悪が認められた方
  • (未治療患者さんが参加される場合)現在日本で承認されている検査にてALK融合遺伝子陽性が確認されている方

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の対象とならない方(主な項目*)


  • (既治療患者さんが参加される場合)3種類以上のALK阻害薬を使用したことのある方
  • (未治療患者さんが参加される場合)ALK阻害薬を含むその他のチロシンキナーゼ阻害薬を使用したことのある方
  • 2種類以上(安全性評価パートでは4種類以上)の全身抗悪性腫瘍療法を受けたことのある方

*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。

この臨床試験の実施医療機関


この臨床試験の参加の募集は終了しました。

臨床試験の結果


この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。

臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.comGo to https://www.clinicaltrials.takeda.com/

臨床試験の詳細情報


この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。

お問い合わせ先


この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。

*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。