グローバルCSRプログラム2024：VillageReach | 武田薬品
コンゴ民主共和国、ギニア、マラウイ、タンザニア、ウガンダで、検査ラボへの輸送システムを改善し、感染症の流行への準備体制と対応力を強化
検体輸送の改善、迅速な輸送、電子報告およびデータの可視化により、流行し得る感染症の診断能力を向上
プログラムの概要
パートナー: VillageReach
予算: 12億5,900万円
対象期間: 4年
立ち上げ: 2024年
対象地域: コンゴ民主共和国、ギニア、マラウイ、、タンザニア、ウガンダ
詳しくは、VillageReach website (英語）をご覧ください。
VillageReachは、国の保健システムの強化により、患者の検体を迅速かつ確実に検査機関に届け、診断と感染症流行への迅速な対応を実現し、プログラム対象国における保健アウトカムの向上を目指しています。
この統合的アプローチにより早期の診断と救命を可能にし、脆弱な保健システムへの負担を軽減します。このプログラムは、公衆衛生上の脅威を予防、検出、報告、対応する政府とパートナーの能力を強化するとともに、コミュニティの洞察を行動に移すアプローチ(Community Insights to Action: CITA)を採用し、地域のフィードバックを行動に反映します。保健システムの強化、医療従事者のトレーニング、および検体の迅速かつ確実な輸送により、レジリエンス（逆境に適応していく能力）の高いコミュニティを確立し、感染症流行を阻止することを目指しています。
写真提供者：VillageReach
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バナー画像提供者：Ezra Millstein for Mercy Corps